VIVA LA ROCK 2018

MESSAGE

2017.12.15

年の瀬になりますが、第2弾出演発表をしました。今回も18組を追加発表し、合計で36組のアーティストを発表させてもらいました。30周年を迎えなおもフレッシュなバンドもいれば、今年デビューを果たした衝動だらけのバンドやアーティストもいます。出演されるすべての皆様、注目頂くすべての音楽ファンの皆様、いつもありがとうございます!

ビバラは来年の開催に向けて、様々なことに対して動き続けています。
最近は、「音響」についての、今までとは抜本的に異なる増強を試みています。このフェスは屋内フェスです。日中光が入ってくる「室内フェスの野外モード」と楽しんで頂いているVIVA! STAGEがありますが、屋外フェスのように自然と戯れたり開放感を楽しむものではありません。その代わり、このフェスは「いい音」と「快適さ」があります。音量制限無しで、出演アーティストとチームが思いのままの音を鳴らし、それをストレスのない空間で最高の音響としてストレートに浴びることができます。
過去4年間も、その武器を毎年磨き続けて進化してきたつもりですが、5回目のVIVA LA ROCK 2018は、とにかくどこでも最高の音響で最高の音圧を楽しんでもらえるサウンドシステムを持ち込みます。さいたまスーパーアリーナ内の3つのステージは、今までとは抜本的に異なる音響空間が生まれると思ってください。こちらとしても、ここで言ったからには必ず日本一の音響ロックフェスを目指します。その明確な道の始まりを、来年のビバラで記そうと思います。

そしてラインアップを見てもらえばわかる通り、来年も「VIVA LA J-ROCK ANTHEMS」が1年に一度の最高の日本のロックショウを繰り広げにビバラに帰ってきます! 亀田誠治率いる、日本のロックもJ-POPも知り尽くしたロックアーティストが募ったスペシャルバンドが、数々の日本のロックアンセムをセレクトして最高のヴォーカリストたちとライヴするという、このフェスだけのプレシャスなプロジェクトが、今年もビバラを盛り上げ切ってくれることでしょう。今回で4回目のアクトになりますが、バンドメンバーは今から何をどうやってどうするか? 様々なディスカッションとシミュレーションをしています。どうかお楽しみに。

いよいよもうすぐ2018年です。年を越したら4ヶ月あまりで開幕です。サウンドシステムのみならず、様々な新しい挑戦が「VIVA LA ROCK 2018」にはあります。今までにない音楽ワークショップ、今までにないオーディション、そして今までにないーーロックと埼玉に拘り続ける中で、幸運なことに5回目の開催を迎えたビバラは、5回目の記念開催にふさわしいイメージとアイディアが目白押しです。

そのイメージを現実に変え、アイディアをエンターテイメントに昇華するのは「あなた」です。あなたによってビバラは特別なロックフェスでいられます。あなたによってロックは転がり続けます。そんなあなたとまた、一緒に遊べるその日を、何よりも楽しみにしながら5月3日までカウントダウンし続けます。

鹿野 淳(VIVA LA ROCKプロデューサー)

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