※開催期間中に投函していただいたものは、どの日程に出演したアーティストでも必ずお渡しさせていただきます。
VIVA LA ROCK 2019に出演されないアーティストへはお届けできませんので、ご了承くだい。
ビバラ郵便局に投函できる手紙は、会場にてお配りしているポストカード(無料)のみとなっております。ご自宅からお持ちいただいたお手紙やプレゼントに関しては受け付けられませんので予めご了承くださいませ。
埼玉県×ビバラ、埼玉県内で障害者のアート活動や自殺防止活動、生きるための活動やメッセージを広めるプロジェクト「You’ll Neve Live Aloneプロジェクト」を今年も行います。
ロックミュージックは様々な生き方や姿勢や個人の存在自体を肯定する音楽です。
そんなロックの祝祭であるVIVA LA ROCKは、ロックフェスとして埼玉県と一緒に何ができるのか?
どんな可能性や力を肯定できるのか?を考えるロックフェスとして6年目を迎えます。
埼玉県庁のスタッフの方々と様々なお話をしている中で、障害をもつアーティストの方々が、素敵な絵画やアート活動をされていることを知りました。よって2017年、埼玉県内の障害者のアート活動をサポートしたいという願いと共に、音楽をはじめとする芸術活動に特化した事業を支援するチャリティーオークション「ビバラオークション」を行いました。そして賛同いただいた多くのビバラ出演アーティストからの出展という力から生まれた利益を「埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員会」に寄付することができました。
2018年は埼玉県とともに、「You’ll Neve Live Aloneプロジェクト」として、生きるための活動やメッセージを広めることにしました。
このプロジェクトでは今年も5月3日(金・祝)〜5月6日(月・祝)、「VIVA LA GARDEN」内にてブース出展を行います。
ブース内では障害者の皆さんが創作するアート作品の展示やグッズの販売を行います。中には去年、ビバラのライヴを鑑賞なさって、その興奮がエネルギーになって生まれたアートもございます。これらの作品をけやきひろばの様々なところに飾らせていただき、VIVA LA GARDENを彩ります!
もう一つの活動と、その説明をさせてください。
日本には、いや世界中には、残念ながら自ら命を絶つことを求める若者がたくさんいます。埼玉県内だけでも、いまだ年間1,000人以上の方々が自ら命を絶っています。勿論学校や行政、民間団体などが日々様々な取組みを行っていますが、その数が減ることはありません。
誰もが生きるために死を考えたり、心の奥底に切っても切れない悩みを抱えていたりすることはあるでしょう。そんな悩みや問題を抱えることは決して恥ずかしいことではありません。何故ならば「自分は生きている」と想うからこそ、葛藤が生まれるのです。もしかしたらあなたの中にもあるそんな葛藤と、埼玉県の自殺防止活動が付き合ってくれるかもしれません。そしてロックミュージックやロックフェスが、その葛藤に何らかの道筋や光を照らし出すかもしれません。
去年から、「You’ll Neve Live Aloneプロジェクト」では埼玉県内でも様々な自殺防止活動があることを知ってもらうべく、ブース展開をいたしました。今年も自殺防止への取り組みとして様々なアーティストからの手書きコメントや寄せ書きメッセージボードを展示、「辛い時に聴きたい曲」を来場者から投票してもらう参加型の取り組み、具体的な相談窓口の情報などを展示&配布も行います。
このプロジェクトの名前である「You’ll Neve Live Alone」というコピーは、ビバラが初回から掲げてきたメッセージです。
「誰だって一人だし、だからこそ誰もが一人じゃない」
ビバラは全ての存在を讃え、そして全てのきっかけを肯定します。
ぜひ「VIVA LA GARDEN」内のブースにお越しください。よろしくお願い致します。