VIVA LA ROCK 2019

今回のビバラは今までの「アリーナモード」から「スタジアムモード」へと大きく変わります!
さいたまスーパーアリーナは通常多くの場合は「アリーナモード」にてライヴを開催します。ビバラもその方法で、通常アリーナエリアにSTAR STAGEを、そしてその余白的なるエリアにVIVA! STAGEを設置してフェスをデザインしてきました。
2019年は「スタジアムモード」を採用し、そのふたつの間にあった「壁」を取り払い、STAR STAGEとVIVA! STAGEをひとつの広大な空間の中にデザインし、今まで以上に巨大なフェス空間を生み出します。

これは今までの参加者から最も大きな不評をいただいていた「ステージ間の導線問題の解消」に対する抜本的な解消を目指すことに端を発して生まれた試みです。
スタジアムモードに変わることによりSTAR STAGEとVIVA! STAGEの間に今まで存在していた通路が無くなり、ステージ間の移動が同じ空間の中で行われることになり、一曲でも多くライヴを体感できるようになります。「さらに快適にライヴを楽しんで欲しい」という願いを今年のビバラはスタジアムモードへの変更で形にします(CAVE STAGEは今までと同じエリアとなります)。
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さいたまんゲート(Aゲート)に加え、たまーりんゲート(Bゲート)を開設。入退場口が増えました!
これまで「Aゲート」を主な入退場口としておりましたが、今年はもう一つの入場口「Bゲート」も入退場口として常時通行が可能となりました!
2つのゲートはAゲートを「さいたまんゲート」、Bゲートを「たまーりんゲート」と呼びます。両ゲートを奮ってご活用くださいませ。

※さいたまん:VIVA LA ROCK公式キャラクター
※たまーりん:さいたまスーパーアリーナ公式キャラクター
>AREAMAP
クロークの場所は「たまーりんゲート(Bゲート)」1箇所に、スケールアップして集約します!
<これまでAゲートとBゲートにあった出し入れ自由のクローク(一時お荷物預かり所)の受付を今年はわかりやすく「たまーりんゲート(Bゲート)」の1箇所に集約いたしました。
「たまーりんゲート(Bゲート)」付近にあるマルチイベントスペース「TOIRO」もクロークとして使用し、例年よりもスペースを多く設けております!また、スタッフも増員し、みなさまのお荷物を素早く、確実に受け取ります。
クロークもパワーアップして、みなさんをお迎えいたします。ドガっと預けてください!!

受付:たまーりんゲート(Bゲート)付近
料金:70ℓのビニール袋 ¥1,000-(出し入れ自由・数量限定・複数名での共用も可能。)
受付時間:各日8時(予定)から終演後1時間。各日終演後、すべてのお客様へ返却します。
ご注意:クロークは貴重品・現金・チケット等を含む貴重品のお預かりはお断りしております。
規定の袋に入りきるもののみ、お預かりOKです。また、キャリーバッグも1個1,000円でお預かりいたします。
2日間、3日間通しでのお預かりはできませんのでご注意ください。
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今年も出演アーティストへ真摯なるメッセージをその場で綴り、それを届ける「ビバラ郵便局」を設置します!
ビバラ出演アーティストへの真摯なる思いを綴るお手紙が出せるビバラ郵便局を400Lvに設置しています!
用意したポストカード(無料)に、ライヴの感想や、日頃思っていることなど、アーティストへの真摯なる思いを綴ってください!
12時、15時、18時、終演後の1日4回、ポストから集荷し、ビバラスタッフが責任を持ってアーティストチームにお届けいたします。

※開催期間中に投函していただいたものは、どの日程に出演したアーティストでも必ずお渡しさせていただきます。
VIVA LA ROCK 2019に出演されないアーティストへはお届けできませんので、ご了承くだい。
ビバラ郵便局に投函できる手紙は、会場にてお配りしているポストカード(無料)のみとなっております。ご自宅からお持ちいただいたお手紙やプレゼントに関しては受け付けられませんので予めご了承くださいませ。
>AREAMAP
埼玉県×ビバラ、埼玉県内で障害者のアート活動や自殺防止活動、生きるための活動やメッセージを広めるプロジェクト「You’ll Neve Live Aloneプロジェクト」を今年も行います。
ロックミュージックは様々な生き方や姿勢や個人の存在自体を肯定する音楽です。
そんなロックの祝祭であるVIVA LA ROCKは、ロックフェスとして埼玉県と一緒に何ができるのか?
どんな可能性や力を肯定できるのか?を考えるロックフェスとして6年目を迎えます。

埼玉県庁のスタッフの方々と様々なお話をしている中で、障害をもつアーティストの方々が、素敵な絵画やアート活動をされていることを知りました。よって2017年、埼玉県内の障害者のアート活動をサポートしたいという願いと共に、音楽をはじめとする芸術活動に特化した事業を支援するチャリティーオークション「ビバラオークション」を行いました。そして賛同いただいた多くのビバラ出演アーティストからの出展という力から生まれた利益を「埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員会」に寄付することができました。
2018年は埼玉県とともに、「You’ll Neve Live Aloneプロジェクト」として、生きるための活動やメッセージを広めることにしました。
このプロジェクトでは今年も5月3日(金・祝)〜5月6日(月・祝)、「VIVA LA GARDEN」内にてブース出展を行います。
ブース内では障害者の皆さんが創作するアート作品の展示やグッズの販売を行います。中には去年、ビバラのライヴを鑑賞なさって、その興奮がエネルギーになって生まれたアートもございます。これらの作品をけやきひろばの様々なところに飾らせていただき、VIVA LA GARDENを彩ります!
更に5月4日(土・祝)のGARDEN STAGEでは障害者のメンバーも参加するバンド「いいもんず」と「Colors(カラーズ)」2組がライヴパフォーマンスを行います。
瑞々しいけやきの葉が風に乗ってそよぐ中、「Colors」のさわやかなスティールパンの音色、「いいもんず」のバンド活動を知っていただく機会になれば幸いです。
>GARDEN TIMETABLE
もう一つの活動と、その説明をさせてください。
日本には、いや世界中には、残念ながら自ら命を絶つことを求める若者がたくさんいます。埼玉県内だけでも、いまだ年間1,000人以上の方々が自ら命を絶っています。勿論学校や行政、民間団体などが日々様々な取組みを行っていますが、その数が減ることはありません。
誰もが生きるために死を考えたり、心の奥底に切っても切れない悩みを抱えていたりすることはあるでしょう。そんな悩みや問題を抱えることは決して恥ずかしいことではありません。何故ならば「自分は生きている」と想うからこそ、葛藤が生まれるのです。もしかしたらあなたの中にもあるそんな葛藤と、埼玉県の自殺防止活動が付き合ってくれるかもしれません。そしてロックミュージックやロックフェスが、その葛藤に何らかの道筋や光を照らし出すかもしれません。
去年から、「You’ll Neve Live Aloneプロジェクト」では埼玉県内でも様々な自殺防止活動があることを知ってもらうべく、ブース展開をいたしました。今年も自殺防止への取り組みとして様々なアーティストからの手書きコメントや寄せ書きメッセージボードを展示、「辛い時に聴きたい曲」を来場者から投票してもらう参加型の取り組み、具体的な相談窓口の情報などを展示&配布も行います。
このプロジェクトの名前である「You’ll Neve Live Alone」というコピーは、ビバラが初回から掲げてきたメッセージです。 「誰だって一人だし、だからこそ誰もが一人じゃない」 ビバラは全ての存在を讃え、そして全てのきっかけを肯定します。 ぜひ「VIVA LA GARDEN」内のブースにお越しください。よろしくお願い致します。