VIVA LA ROCK 2022

MESSAGE

2022.05.19

4月30日、5月1日、3日、4日と、4日間にわたって開催しましたVIVA LA ROCK 2022ですが、終演から2週間が経過しました。
5月19日に至るまでに参加者の皆様、出演アーティスト並びに関係者の皆様、そして関わってくれた大勢のスタッフからのビバラ開催期間に関わる感染報告はございませんでした。
よって、本フェスの開催による新型コロナウイルスの感染拡大はなかったとみなし、このことをもってVIVA LA ROCK 2022の成功、および終了を宣言したいと思います。

コロナ禍で3年目の開催となりました。未だ多くの感染対策やルール設定を施した中での開催となりましたが、昨年とは比べものにならない心の開放感と自由さ、幸福感を皆様が全身から発信していただいたことが、今年のビバラの一番の特徴であり、素晴らしい開催となった一番の要因だと思っております。そのことを多くの出演アーティストの皆様がライヴ直後に口にされていたことも、とても印象的でした。
単にフェスに来場されて楽しむ以上の大切なお気持ちをもってご参加いただいたことを、昨年同様、心の底から感謝いたします。

今回の参加者人数は、4月30日 17,000人、5月1日 20,000人、3日 20,000人、4日 20,000人、5月2日の中夜祭の1,000人を含めて延べ78,000人の方々にご参加いただきました。
そして着券率(チケットを購入された方が開催当日に実際にいらっしゃった率です)は4日間平均で95%という、コロナ禍であることを抜きにしても極めて高い数字だったことをお伝え申し上げます。本当に皆様が特別な気持ちを抱いて参加してくださったこと、ライヴと向かい合っていただいたことを、数字からも強く噛み締めております。ありがとうございました。

おかげさまで来年に予定しているVIVA LA ROCK 2023は、記念すべき10度目の開催となります。 すでに告知しております通り、2023年の5月3日、4日、5日、6日、7日の5日間開催というロングラン開催を目指しております。皆様からの数々のご指摘も踏まえて、記念開催に向けてスタッフ一同、全力で向かおうと思っております。

VIVA LA ROCK 2022は、このご挨拶をもって終了いたします。
重ねまして、皆様に心より感謝申し上げます。今年の開催も「ビバラとはなんなのか?」を参加してくださった皆様とご出演いただいた全てのアーティストおよび関係者に体現していただいたことが何よりも嬉しかったです。
本当に、本当にありがとうございました!!

鹿野 淳(VIVA LA ROCK責任者)