2014.12.11

お待たせしました。2回目の開催にあたる2015年のVIVA LA ROCK 2015の第1弾出演アーティストの発表をさせてもらいます。
まずは28組のアーティストの発表をします。今回も素晴らしいアーティストが出演してくれることになりました。お誘いの連絡をした時に、「待ってました!」と言ってくださったり、「2015年はこうしようと思う」と具体的な話を唾飛ばしながらしてくれる方々も多く、1年目である今年のGWの3日間をあらためて思い出したり、その素晴らしき日々があっての2年目である2015年の開催であることを、深く噛み締める毎日です。このアナウンスを読んでくれているみなさんの中にも「待ってました!」とガッツポーズを取ってくれている人がいるかもしれません。VIVA LA ROCKはあなたのような人と出逢うために、そしてあなたのような人が少しでも音楽シーンの中で増えればいいなと願って始めたロックフェスティヴァルです。2015年も、よろしくお願いします!

あらためてこのフェスの姿勢を確認させてもらいます。
★ロックの今と未来を全力で感じてもらう「ロックフェスティヴァル」であること。
★埼玉県内で最大の音楽フェスティヴァルであることを含め、さいたまを出発点として、音楽を好きになる人を増やし、音楽ファンへの新しい入り口となり、ロックマーケットの活性化をダイレクトに図ること。
★ライヴを楽しむだけではなく、ワークショップなどを含め、様々な中から音楽の本当の楽しさや喜びを味わってもらいたいフェスであること。
★家族連れでも一日中楽しんでもらえるような、様々な世代の方々にも、男性にも女性にも、楽しめるあたたかいフェスであること。
★このフェスで新しい音楽を見つけ、そしてフェスが終わった後でも音楽を聴いて楽しむ毎日をおくってもらえるような余韻を頑張って描き出すこと。

VIVA LA ROCKはこの姿勢をブレずにみんなに伝え、そして2015年の5月3・4・5日の3日間でかけがえのない出逢いを果たすロックフェスとして、初回以上の具体的な施策を試みようと思っています。今回発表させてもらった28組の出演アーティストやスタッフのみなさんにも、その趣旨をがっつり伝え、そして気合いを入れて向かってもらえるよう話をしています。音楽は音楽であり、バンドはバンドであり、楽曲は楽曲であって、どこでも彼らは素晴らしい音楽を全力で披露します。ならば、僕らフェスティヴァルは、それを如何にこの日、この瞬間、この場所で、この人達と特別な空気の中で味わうのか?を感じられる雰囲気と空気を作ることこそが使命だと思います。2回目のビバラも、全力でそこに向けていよいよ本格的に走り出しています。

今回は、「オトミセ」の開催&募集開始を、そして「ALL NIGHT VIVA !」の開催を発表します。
スポットライトを浴びて高くそびえるステージだけがビバラのステージではありません。400Lvのコンコースを360度使って自分の机の上に様々な音楽を展示する音楽同人マーケット「オトミセ」は、このフェスの顔になって欲しい大切な企画です。初年度は残念ながらまだまだ参加者に馴染んでもらえたとは思えない中で終わりましたが、その反省と教訓を活かして、2015年は、最高の音楽ファン同士のコミュニティ広場となるよう、様々なことをイメージしています。絶対に楽しみに、そして「オトミセ」エリアに何度も遊びに来てください。そして我こそというあなた、募集を開始しました。詳細をお読みになって、颯爽とエントリーシートを書いて送ってください。待ってます。
フェス自体が終演した後で、さいたまスーパーアリーナ内で朝まで楽しんだり休憩できる画期的な企画「ALL NIGHT VIVA!」も、2014年に引き続き、2015年も行います。夜のスカイラウンジで今回もDJや弾き語りライヴで盛り上がったり、リラックスエリアでゆったりしながら、消灯後は朝まで休んで、再びまたビバラを楽しんでもらう、そんな簡易休息企画が「ALL NIGHT VIVA !」です。少しでも安く朝まで身体を休めて、そして3日間ともフェスを楽しんでもらいたいという願いを込めて、様々なハードルを超えて初年度から開催しましたが、今回も再びあのハッピーなみんなの表情を待ちながら「深夜営業」いたします。ALL NIGHT VIVA !のチケット発売は年を越えた2015年から、日割のチケット&アーティスト発表と同時に行う予定です。もうしばらく待ちながら、詳細だけをご確認ください。よろしくお願いします。

さあ、あと4ヵ月半でVIVA LA ROCK 2015が開幕します。きっと、あっという間にこの日はやってきます。その日まで、あなたを待ちながらビバラは全力で突っ走ります。

鹿野 淳(VIVA LA ROCKプロデューサー)

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